海を望む家

Designer：Yuichi Ishitake

■デザインコンセプト：RC造りとの混構造による木質パネル工法の可能性（一般申請）高低差9メートルの傾斜地（別荘地）に建つ建物である。
海岸線とゴルフ場が眼下に広がるロケーションを活用した空間創りが重要なテーマとなった。
土地の持つポテンシャル（傾斜地）を活かす為下部（1F) を壁式RC造、上部に木質パネルを重ねる混構造とし内外空間が一体となるようにした。
パネル工法特有の開口配置がRC造のキャンチレバーバルコニーと相まって緊張感のある設計となっている。
リビングのソファーとダイニングのペンダントが心地いい空間を演出している。

中庭のある家-Ⅱ

Designer：Yuichi Ishitake

■デザインコンセプト： コンクリート打ち放しとガラスのコラボレーション
九州の中心都市繁華街近くに建つご夫婦の住まいです。 会社兼住まいとして、永らく生活されてきたこの地をこよなく愛され建て替えを希望された。 敷地は間口約8ｍ、奥行きは約22ｍの細長い土地、周りは商業系の建物に囲まれたエリアで、 採光とプライバシー、静寂さ確保が重要なテーマとなりました。 中庭を中央部に配することで採光と風の流れを確保し都会の癒しの空間としました。 外観は前面道路からの採光、プライバシー確保のためガラススクリーンがアクセントとなるようデザインしています。 通りを行き交う人に優しく光るガラススクリーンがクライアントのお気に入りです。

坂道に建つ家-Ⅱ

Designer：Yuichi Ishitake

■デザインコンセプト：敷地のポテンシャルを最大限に生かす
九州の中心都市、緑豊かな住宅地に建つ住まいです。 敷地と高低差2～5ｍの坂道の特性を生かし、北側隣地の採光等への配慮をいかにするかが最大のテーマとなりました。 隣地側の地盤の高さは既存のままとし、2.3ｍの緑地空間を確保することで採光や視覚へ配慮しました。 水平ラインの庇と坂道の勾配が織りなす緊張感のある外観構成となっています。 水盤のあるテラスとキャンチレバーの階段のあるホールが印象的な佇まいを演出しています。

長いアプローチのある家

Designer：Yuichi Ishitake

地域：福岡県
敷地が3方向に面している為、プライバシーの確保とコンクリート打ち放しが基本モチーフになっています。 外に対しコンクリートの高塀で仕切ることでプライバシーと内部空間の静寂さを確保し、 閉鎖感を無くすためのガラス張りとアプローチが一体となった豊かな空間創りを心掛けました。 タイル、塗り壁、フローリングの内装に打ち放しのコンクリートがアクセントになるよう配し、グレーな空間としました。 GLから100上がりの浮遊したガラス張りがクライアントのお気に入りになりました。

中庭のある家

Designer：Yuichi Ishitake

地域：鹿児島県 | 坪数：50～100坪
家族のプライバシーを大切にするクライアントの思いを、外には閉じ内には開いた中庭のあるプランにすることで形にしました。 中庭に面してリビングダイニングを配して明るさを確保し、家族の対話も広がるようにしました。 玄関をお好みの和モダンなインテリアとして、クライアントの人柄を表現しました。

センターキッチンのある家

Designer：Yuichi Ishitake

地域：宮崎県 | 坪数：30～50坪
両サイドにリビング、ダイニングを配したセンターキッチンで家族の対話を大切にするクライアントの思いを形にしました。 南側の大開口のハイサッシが、広大な水田との一体感を演出し、明るく開放的なインテリアとなりました。

マセラティ・シャマルのある家

Designer：Yuichi Ishitake

地域：福岡県 | 坪数：50～100坪
ビルトインガレージが外観の中心となるように構成することで、 クライアントの愛車への思いを形にしました。 リビングからも愛車が眺められ、インテリアの一部となるようにしました。 休日はダイニングにつながる海の見えるウッドデッキで、 家族の時間を楽しく過ごされています。

坂道に建つ家

Designer：Yuichi Ishitake

地域：熊本県 | 坪数：50～100坪
『敷地の高低差を生かしながらいかに快適な生活空間が創れるか』が設計のテーマとなりました。 ３台の車庫スペースを確保するため建物をスキップさせ、既存の石垣をインテリアの一部として活用する等して、 使いやすく豊かな生活空間が出来上がりました。